南米訪問:2006/8/12〜8/21
資源外交の一環として、鉱物資源を豊富に産出する南米諸国(ペルー、チリ及びブラジル)を訪問し、各国の鉱物資源関係者等との意見交換や鉱山施設の視察等を行ってまいりました。
特に、非鉄金属資源の生産で世界をリードするチリ・ペルーにおいては、資源政策の責任者と直接面談し、日本企業の投資促進に対する支援を要請するとともに、外国企業が安心して投資できる鉱業投資環境整備の重要性を指摘してまいりました。
[8月14日] 【ペルー】グティエレス外務副大臣表敬 ペルー外務省にてグティエレス外務副大臣と会談。資源開発の分野を中心とした今後の日本とペルー両国間の協力の可能性について意見交換。 |
【ペルー】バルビディア・エネルギー鉱山大臣表敬 エネルギー鉱山省にてバルビディア・エネルギー鉱山大臣と会談。鉱業に関する投資・事業環境について、さらに日本・ペルー両国の今後の協力関係発展について幅広く意見交換。 |
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【ペルー】AMANO博物館 日本からの移民である天野芳太郎氏が立てたAMANO博物館を訪問。チャンカイ文化と呼ばれる文化遺跡のコレクションに加えてインカ時代にわたる土器、陶器が年代順に配列されていた。 |
【ペルー】昼食会 大使公邸において石田大使、在ペルーの鉱業関連日系企業の駐在の方々やバルディビア・エネルギー鉱山大臣、ソラール鉱業協会会長、モラレス経団連会長と昼食会。日本とペルーの資源開発協力について政府、企業、業界団体の立場から活発に意見交換。 |
【ペルー】カハマルキージャ精錬所視察 ペルー国内最大の亜鉛やモリブデンの精錬所であるカハマルキージャ精錬所を視察。現在亜鉛の生産を拡張する計画とインジウムを回収する新規プラント建設を検討中とのこと。 |
[8月15日] 【チリ】昼食会 サンチャゴ在住の商社・非鉄金属やパルプなどの会社を主体とした日本企業の方々と昼食会。 |
【チリ】小川大使との会合 小川大使から、チリの政治経済や日本−チリの情勢について説明を頂く。かつて学生時代に自由社会フォーラムというシンクタンクでアルバイトをしていたが、大使は当時衆議院議員として、そのメンバーだった。 |
[8月16日] 【チリ】チュキカマタ鉱山−選鉱所視察 鉱山から採掘した鉱石を粉砕する選鉱所を視察。粉砕器がグルグル回りながら出す粉塵が凄い。 |
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【チリ】チュキカマタ鉱山−製錬所視察 製錬所では大きな溶鉱炉で銅精鉱中の不純物、硫黄分を分離している。溶鉱炉で溶かした銅を整形する粗銅製造の工程も視察。 |
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【チリ】チュキカマタ鉱山−昼食会 鉱山内のゲストハウスにてジャルパCODELCO副総裁主催の昼食会。 |
【チリ】チュキカマタ鉱山−精錬所視察 銅地金を製造するため、硫酸中で電気分解を行っている精錬所を視察。電気分解には18日ほどかかるとのこと。 |
【チリ】チュキカマタ鉱山−補修所視察 採掘した鉱石を運搬するためのダンプトラックの補修所を視察。最大330トン搭載の日本のコマツ製などの巨大なダンプトラックが並ぶ。 |
【チリ】チュキカマタ鉱山−採掘露天堀ピット視察 日量19万2千トンを採掘する採掘露天堀のピットを視察。大きさ4.7キロ×3.0キロ、深さ900メートルと世界最大規模の人工の穴は壮観。 |
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[8月17日] 【チリ】チリ銅委員会訪問 COCHILCO(チリ銅委員会)にてティテルマンCOCHILCO副総裁と会談。銅市場の国際統計などの整備を行う国際銅研究会における協力関係や、COCHILCOと日本のJOGMEC間での情報交換会等の緊密な関係の維持・発展について意見交換。 |
【チリ】ポニアチック鉱業エネルギー大臣表敬 鉱業エネルギー省にてポニアチック鉱業エネルギー大臣を表敬。大臣は日本企業の積極的な投資、日本とチリの鉱業・エネルギー分野でのジョイントベンチャーについて強い期待を示す。 |
【チリ】チリ銅公社訪問 CODELCO(チリ銅公社)にてアレジャーノCODELCO総裁を表敬。チュキカマタ鉱山経営をうまくマネージしているCODELCOの中長期の経営戦略について話を伺う。 |
[8月18日] 【ブラジル】リオドセ社訪問 世界最大の鉄鉱石サプライヤーであり、日本にも1955年以降50年以上にわたり鉄鉱石を輸出してきたリオドセ社を訪問し、アモリム国際業務部長ら幹部と会談。 |
【ブラジル】水素研究センター訪問 リオデジャネイロ連邦大学の水素研究センターを訪問。ミランダ教授と会談し、研究施設を視察。水素燃料の研究施設を有するのはブラジル国内では2つのみとのことであり、水素燃料電池を中心に最新の研究についてお話を伺う。 |
[8月19日] 【ブラジル】エタノール燃料販売視察 市内のガソリンスタンドでエタノール燃料の販売の様子を視察。ブラジルは大量に生産されるサトウキビを利用してエタノール燃料を生産しており(バイオエタノール)、既に国内の自動車燃料として広く普及している。 |
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