第2回ジャパン・アラブ・リーダーシップ・ネットワーク(JALN):2005/3/19〜21
昨年夏のシリアに引き続き、今回は東京で日本とアラブの若手政治家が交流するジャパン・アラブ・リーダーシップ・ネットワーク(JALN)会議が開催されました。
アラブ側からはバーレーン、ヨルダン、モロッコ、オマーン、パレスチナ、サウジアラビア、スーダン、シリア、イエメンの9カ国18名のメンバーが来日しました。日本側は自民、公明、民主の超党派12名の国会議員が参加しました。3日間にわたり政治経済面での協調や中東和平、イラク問題について活発な意見交換が行われました。
2月14日のハリリ前レバノン首相の暗殺事件など中東地域の安定には多くの課題が山積しています。また、我が国は石油エネルギーのほとんどを中東に依存しており、国家戦略上重要な地域のひとつです。日本とアラブ諸国の架け橋になれるよう、今後も次世代を担うアラブ諸国の政治家らとの交流を促進していきたいと思います。
[3月19日] 日本、アラブ諸国の次世代を担う若手政治が集い、東京会議が始まる。 |
日本側の事務局を務める河野太郎衆議院議員、昨年から引き続いて参加のアラブ側メンバーも6名。 |
ブシュクシュ・アラブ連合(AIPU: Arab Inter-Parliamentarian Union)事務総長と 昨年、今年とアラブ側の事務局長を務めたAIPUは中東・アフリカ二十数カ国の国会議員による組織。 |
[3月20日] 日本の安全保障政策 航空自衛隊古垣吏一空佐による日本の防衛政策に関するプレゼンを踏まえ、日米安保など現在の安全保障上の課題や自衛隊の国際貢献のあり方について意見交換 |
第3セッション 中東問題 スーダンのモハメド議員と司会を務める。イラク復興における日本の役割など中東問題について議論が行われた。 |
第4セッション 地域開発戦略 アラブ諸国における日本政府による開発援助や民間企業による投資などアラブ地域の開発における日本の役割について議論。 |
[3月21日] 第5セッション 総括 開会中、日本とアラブを取り巻く様々な課題について活発な議論が展開された。課題について総括し、今後のジャパン・アラブ・リーダーシップ・ネットワーク(JALN)会議の進め方について話し合う。 |