日米関係を担う若手キーパーソンの一人として、小林さんの活躍に期待しています。
エコノミスト
双日総合研究所副所長
吉崎達彦
私が小林さんと出会ったのは、1991年のワシントンDCでした。当時のアメリカ経済は沈滞ムードであり、日本はバブルの勢いが残っていて、何かといえば日本が目の仇にされていた時代です。逆に日本側には湾岸戦争後のショックが残っていて、日本外交はこれでいいのか、という問題意識を共有する人が少なくありませんでした。
そんな中で出会った小林さんとは、一緒に勉強会を開いたり、下手なゴルフを練習したり、カラオケに行ったりといった仲間でした。要はつるんで遊んでいただけなのですが、無駄な時間を過ごしていたように見えて、あの頃に学んだことは不思議なくらい今でもよく覚えています。きっと小林さんにとっても、当時のワシントン体験が血肉となっていることと思います。
言うまでもないことですが、日本という国の平和と繁栄を維持していくためには、アメリカとの関係が重要な意味を持ちます。そして国と国との関係を発展させていくためには、双方で不断の努力が必要になります。安保条約があるから、貿易・投資関係が良好だから、文化・スポーツ交流があるから、などといって安心してはいられません。
つまるところ日米関係は、日米の両側にいる無数の人と人とのつながりによって成り立っています。とりわけキーパーソンといえるのは、両国あわせて100人くらいでしょう。その100人がしっかりしていれば、日米関係も安泰です。若くして参議院議員になった小林さんは、アメリカ政界にネットワークを張り巡らしており、すでに100人中の1人と呼ぶにふさわしい活躍をしておられます。
同世代人の一人として、小林さんのますますの活躍に期待する次第です。