[2007年7月7日 毎日新聞]
政策を聞く
07参院選/上
参院選は12日の公示まであと1週間を切った。安倍政権発足後初の全国的な国政選挙となり、県内の各陣営も訴えを有権者に届けようと動きを活発化させている。改選数3の神奈川選挙区に挑む主な立候補予定者に▽年金問題▽特に訴えたい政策▽憲法改正−−に対する考え方を聞いた。
◇中小企業政策がライフワーク−−小林温氏(43)=自現
◆年金問題
誤解している人もいるので、年金の仕組みや問題の原因、解消法などをしっかり説明したい。行政運営上の責任を反省し、安定した年金システムを構築したい。一体化も視野に入れて抜本的に制度を見直していかなければならない。昔、ソフトウエア会社で年金システムも手がけていたので、社会保障のあり方全体について仕事をしたい。
◆特に訴えたい政策
中小企業政策がライフワーク。経済全体の景気回復と実感のギャップを埋めるための制度作りや商店街の再生に取り組んできた。経済産業政務官としてアフリカや中東などを訪問し、資源エネルギー外交を展開した。経済発展と環境の調和のため、環境・省エネ技術、原子力の平和利用の分野にも取り組みたい。
◆憲法改正
環境やプライバシーなど制定当時は想定していなかった権利があり「憲法の現代化」は必要だ。自衛隊の国際貢献活動が国民にも理解を得られているので、それを9条に書き込んでいくべきだ。集団的自衛権行使も憲法改正で認めるべきだ。