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[2005年4月10日 毎日新聞 インターネット版]

日韓関係:

森前首相が書簡「必要あれば訪韓する」

 【ソウル堀山明子】日韓議連会長の森喜朗前首相が、竹島問題や教科書問題で悪化する日韓関係の改善に向け「必要であれば早期に訪韓する」との書簡を韓日議連会長の文喜相(ムンヒサン)ウリ党議長に送った。訪韓中の自民党の小林温参院議員が9日、文会長と8日に会談し、書簡を手渡したことを明らかにした。

 韓日議連は、島根県の「竹島の日」条例が成立する直前の3月14日、憂慮する声明を発表し、抗議のための訪日議員団を派遣。両議連の関係がぎくしゃくしていた。森会長訪韓は、議員交流の修復を通じて韓国政界に強まる対日不信を早期に解く狙いがあるとみられる。

 一方、この書簡について韓国の夕刊紙「文化日報」は9日、「小泉首相が盧武鉉(ノムヒョン)大統領に向けた和解メッセージが含まれている」と1面トップで報じたが、小林議員は「日韓議連としての対話の呼びかけであり、小泉首相のメッセージは一切含まれていない」と否定した。

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