[2007年3月16日 神奈川新聞]
IT立国目指す省庁再編
自民党の小林温氏(参院神奈川選挙区)は十五日の参院経済産業委員会で、「IT(情報技術)政策を進めるには強力なリーダーシップが必要だ」とし、将来のIT政策を担う「情報通信省」創設構想など組織のあり方を政府にただした。
小林氏は「韓国やシンガポールはIT行政を一元化して成果を挙げているが、組織のあり方を考える上では規制と振興のバランス、分離も重要な観点だ」と指摘。甘利明経済産業相は「規制と振興を整理すべき。先進国の場合は規制と振興が分かれている場合が多い」とし、「情報通信は自由に能力を伸ばしていけるかが大事であり、規制官庁に振興をさせない方が良いと思っている」と答えた。