[2006年8月13日 神奈川新聞]
人権問題で意見交換
北朝鮮難民の国際会議で
自民党の小林温氏(参院神奈川選挙区)が、7日にモンゴルで開かれた「第三回北朝鮮難民と人権問題に関する国際議連総会」に参加し、このほど帰国した。脱北者保護や拉致問題など北朝鮮をめぐる「人権問題」について意見を交わしてきたという。
同氏は党拉致対策本部に新設された「国際連携推進チーム」の事務局長として、民主党などの国会議員6人とともに出席。日本で開かれた第二回総会に続き、二度目の参加となった。
会議には、8カ国から国会議員や非政府組織(NGO)の代表者ら約50人が参加。韓国で暮らす脱北者による北朝鮮国内での悲惨な人権侵害の報告なども行われたという。
小林氏も、拉致問題や北朝鮮国内の人権問題への日本政府の取り組みなどを講演。「拉致を広く人権問題ととらえ、関係国と連携していくことが大事だと認識している」と連携の必要性を訴えたという。
帰国した小林氏は「問題意識を共有できる議員が他国にもおり、人権問題で連帯の輪を広げながら、わが国にとって重要な拉致問題の解決を目指したい」としている。
※モンゴル出張(北朝鮮難民と人権に関する国際議員連盟)についての詳細は、「出張報告 モンゴル訪問:2006/8/6〜8/9」をご覧ください。