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[2006年3月1日 神奈川新聞]

来夏の参院選神奈川選挙区

小林氏を公認へ

 自民党県連は28日までに、来夏に改選期を迎える参院神奈川選挙区選出の小林温、川口順子の両氏について、2001年に初当選した小林氏を神奈川選挙区で公認し、昨年10月の補選で当選した川口氏を比例区に転出させる方針を固めた。県連が3月27日に横浜市内で開く役員総会で、小林氏の公認を正式に発表する。

 来夏の参院選神奈川選挙区をめぐっては、補選での川口氏の当選により、改選数3のうち自民党が2、公明党が1と与党での議席独占に成功した。しかし、「与党が3議席を再度獲得するほどの体力はない」として、自民党県連は川口氏の当選直後から、「神奈川選挙区での党公認は1人」との方針を早々と決定。小林、川口両氏の「すみ分け」が焦点となっていた。

 比例転出には外相を経験し、全国的な知名度のある川口氏が適任と判断された。ただ、比例区での選挙戦を戦うには、全国的な組織を持つ団体の支援も不可欠。このため川口氏の再選へ向けた態勢づくりには、神奈川選挙区への出馬を同氏にじかに勧めたとされる小泉首相サイドも加わり、「万全を期す」(県連関係者)という。

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