[2005年8月19日 神奈川新聞]
徹夜で応募論文審査 自民小林氏ら
全国から900通以上 有望な新人どこに
自民党が総選挙に向けて新人候補を発掘しようと十三日から始めた全国一斉緊急公募は、応募数が約九百人強に上っている。党改革実行本部で幹事を務める小林温参院議員(神奈川選挙区)ら若手二議員が党本部に缶詰め状態になって、約九百人分の応募書類に夜を徹して目を通した。
「改革の同志よ、来たれ」。同党は小泉首相の顔写真とキャッチコピーによる新聞広告を十三日付の全国紙などに掲載して一斉公募した。
小林氏らは、十六日正午から応募書類と論文の審査に着手。翌十七日の早朝五時になっても終わらず、二時間ほどの仮眠後、正午まで作業を続け、ようやく約五十人までに絞り込んだ。小泉首相も作業現場を訪れ、「すごい応募の数だね」と驚いていたという。
小林氏は「弁護士や医者、教師とさまざま。英国からメールで必要書類を送ってきて『今から成田行きの飛行機に乗ります。選考結果は成田で』という意気込みを持った留学生もいた。小泉首相のメッセージが、かなりの層に届いている感じがする」と話している。