[2005年8月5日 神奈川新聞]
郵便局網 不便にせず
竹中担当相、特別委で強調
竹中平蔵郵政民営化担当相は四日の参院郵政民営化特別委員会で、不採算郵便局が統廃合されるとの懸念に対し「郵便局ネットワークを国民の資産としてしっかり守り、万が一にも国民の利便に支障が生じないようにしていきたい。便利になりこそすれ不便になることはない」と強調した。
日本郵政公社の生田正治総裁も「赤字の郵便局もたくさんあるが、ネットワーク全体としての価値を(民営化後の)経営者は尊重するだろう」と述べ、郵便局網は基本的に維持されるとの見通しを示した。
竹中氏は「社会・地域貢献基金」の運用益から不採算郵便局に資金を交付する仕組みについて「交付する際に効率化しているかどうかは当然チェックの対象になる」と説明した。郵政民営化に関し「小泉純一郎首相を先頭に政府、与党一丸となって取り組んでいる歴史的政策だ。何としても成功させなければいけないし、必ず成功すると思っている」と決意を述べた。
自民党の小林温氏らへの答弁。