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[2005年7月25日 神奈川新聞]

経済制裁発動を

横田早紀江さん 6カ国協議に注文 横浜で講演

 北朝鮮による拉致被害者・横田めぐみさん=失跡当時(13)=の母で川崎市在住の横田早紀江さん(69)が二十四日、横浜市瀬谷区二ツ橋の瀬谷公会堂で講演。「(北朝鮮の)船を止める法律もできた。金融関係の制裁の法律もでき、首相の『やりましょう』との言葉で、いつでも制裁はできる」と述べ、経済制裁の発動をあらためて求めた。

 早紀江さんは二十六日から始まる六カ国協議について「はっきりとした(拉致の)事実があるのだから、日本の政府は『こんなことをされているんです』とはっきりと言葉に出して発信し、拉致問題を世界に訴えほしい」などと注文。制裁に慎重な小泉純一郎首相の姿勢に対しての疑問を投げ掛けた。

 講演会は「瀬谷区拉致問題を考える会」の主催で約五百五十人が参加。早紀江さんの講演会の後、めぐみさんの弟の拓也さん、自民党対北朝鮮経済制裁シミュレーションチーム座長の菅義偉衆院議員、自民党参院副幹事長の小林温参院議員らをパネリストに迎え討論会も開かれた。

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