[2005年4月6日 神奈川新聞]
国会かながわ短信
「ベンチャー支援のインセンティブ充実を」
自民党の小林温氏(参院神奈川選挙区)は五日の参院経済産業委員会で、ベンチャー支援について「日本のエンジェル税制は米国などと比べ、インセンティブが弱い。投資時点の税額控除を認め、手続きも簡素化すべきだ」と求めた。
保坂三蔵経産副大臣は「投資時点の税額控除は現下の厳しい税収では難しい。しかし投資時点で他の株式譲渡益に対する課税を繰り延べできる制度などさまざまな取り組みで、〇三、〇四年度ではエンジェル税制投資は二十億円を超えて拡大した」と説明した。 小林氏は「他国と比べても二十億円ではケタが少ない」とし、さらにインセンティブを高める必要性を指摘した。