[2005年3月19日 神奈川新聞]
国会かながわ短信
「景況感見て改革を」
自民党の小林温氏(参院神奈川選挙区)は18日の参院経産委員会で、経済財政諮問会議(議長・小泉純一郎首相)が今年の主要テーマに掲げる中小企業金融公庫など政府系金融機関の見直しについて「(行革の観点だけでなく)中小企業の景況感も反映しながら議論をリードしてほしい」と会議メンバーの中川昭一経産相に求めた。
小林氏は「政府系のスリム化は確かに遅れているが、一方で不良債権処理で貸し出しを抑える民間に代わり、融資に応じてきた面もあるのでは」と指摘。中川経産相は「民でできず、国として政策で必要なものは官がやるしかない。先生方の議論や実情を踏まえ、諮問会議に参加したい」と応じた。