[2005年3月11日 神奈川新聞 朝刊]
国会かながわ短信
「年金一元化の道筋を」
自民党の小林温氏(参院神奈川選挙区)は十日の参院予算委員会で、自民、公明、民主の三党が協議入りする年金制度改革について「大きな焦点の年金一元化ではズレがある。一元化のスケジュールや手順を議論すべきではないか」と、小泉純一郎首相をただした。
首相は「まず厚生年金と共済年金の一元化を実現した後に国民年金も、ということだと思う」とした上で、「制度が異なる負担と給付をどう合わせるか。仕方によってはどちらかがマイナスになる。率直に議論すべき問題だ」と答弁した。小林氏は「具体的に道筋をつけていくことが与野党問わず大事だ」と意見した。