[2005年1月7日 神奈川新聞]
(特集記事より抜粋)
憲法って?
第3部 県内国会議員アンケート 6
改憲の必要性 政治の現状に懸念も
神奈川新聞社が行った憲法改正問題県内国会議員アンケートでは、自由記入欄に、さまざまな主張が寄せられた。最大のテーマは、もちろん憲法改正の必要性について。賛成、反対双方が熱弁を振るっている。
◇時代に合わぬ
アンケートの回答では、全体の74%が憲法を改正すべきだとした。その一人、小林温氏(自民)は時代の変化を強調する。「(現憲法は)約六十年が経過をし、時代状況に合わない点も露呈している。できるだけ速やかに憲法を改正し、国民の意見も踏まえ、時代状況にあったものとすべき」と語る。特に九条について、「自衛隊の存在を明記し、自衛隊の役割に国際貢献活動を追加する。集団的自衛権の行使も認めるべきで、冷戦構造の崩壊、地域紛争の増大、国際テロの脅威への対応が可能な防衛のあり方を憲法で担保する」ことが必要と訴えた。