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[2004年4月3日 神奈川新聞]

拉致問題解決へ自民若手議員  米議会に協力要請

自民党の若手国会議員でつくる「北朝鮮外交カードを考える会」は二日、国会で会見 し、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による日本人拉致問題の解決を目指し、米国議会に協力を求めていく考えを明らかにした。

会見には、県内選出の菅義偉(衆院2区)、河野太郎(衆院15区)、小林温(参院神 奈川選挙区)の三氏も出席。メンバーの山本一太参院議員は、今回の米議会との連携 を、先に成立した改正外為法、自民、公明両党で提出予定の「特定船舶入港禁止法案」に続く、「第三の外交カード」とする考えを強調。具体的には、拉致問題が解決するまで米政府が北朝鮮を「テロ支援国リスト」から外さないよう、米議会に働き掛ける。米国政府が作成作業中である「テロ年次報告」にも拉致問題の明記を求めていく。米上下院の全議員に届ける要請文には、党派を超えた衆参両議員百人以上の署名を添える予定で、来週中にも議員の署名を募る。

リチャード・ルーガー上院議員ら有力議員には、考える会メンバーが訪米し、直接、要請活動することも想定。山本議員は「米国には北朝鮮の核問題と拉致問題を引き離 して議論させてはいけない。米議会のサポートは北への最大の圧力となる」と話した。

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