[2003年11月27日 神奈川新聞]
近藤新総裁を自民若手支援 河野太氏ら会発足
自民党の若手国会議員が26日、日本道路公団の近藤剛新総裁を「支援する議員の会」を発足させた。「小泉構造改革の最重要課題である道路公団民営化が万が一にもつまずくと、小泉改革全体が失速しかねない」との危機感が“新総裁応援団”旗揚げの背景。同日午後には会のメンバーが早速、近藤総裁と面談し、「改革の断行」を申し入れた。
「支援する議員の会」の発足には、参院議員だった近藤新総裁とは「旧知の間柄」という山本一太参院議員の呼び掛けに応じ、衆参の国会議員計10人が参加。県内からは河野太郎(15区)、松本純(1区)、山際大志郎(比例南関東)の三衆院議員と小林温参院議員の計四氏が名を連ねた。
近藤総裁との面談には、山本、山際両氏ら四人が出席した。山本氏が会の趣旨を説明した上で「われわれ若手議員は新総裁の改革を全面的に支えていく」と励ますと、近藤総裁は「大変心強い。公団改革なくして構造改革なしが私の決意だ」などと応じ、改革を推進する考えをあらためて表明した。