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[2003年9月13日 神奈川新聞]

自民党若手議員 首相再選支持訴え 「我ら小泉チルドレン」

自民党若手議員 首相再選支持訴え 「我ら小泉チルドレン」

「私たち若手の目標はあと三年間、小泉首相にしっかりと日本の構造改革を進めてもらうことだ」−。小泉純一郎首相の自民党総裁再選を目指す若手議員有志が十二日夕、都内で街頭演説会を開き、首相への指示を呼び掛けた。 演説会をしたのは、首相の出身派閥である森派の山本一太参院議員や小林温参院議員(神奈川選挙区)らが結成した「小泉勝手応援隊」。両氏の呼び掛けに応じ、安倍晋三官房副長官や石原伸晃行革担当相ら計十人の国会議員が駆け付けた。 安倍副長官は、政界引退を表明した橋本派の野中広務元幹事長が首相支持に回った議員を「ポストやいろんな誘惑にかられている」と批判していることについて、「この発言は認めるわけにはいかない」と反論。 さらに、北朝鮮による拉致事件にも触れ、「拉致問題の解決は、しっかりとした外交の原則を持つ小泉さんの内閣であるからこそできる」と強調した。 石原行革担当相は、構造改革特区など小泉内閣で進められている改革について、「新しい芽が出てきている」と評価。「これを木に育て、収穫をするのがこれからの三年間だ」と首相支持の立場を鮮明にした。 二〇〇一年四月の小泉内閣発足直後の参院選で初当選した小林氏は、「私は、『小泉を支えるために国会に行って頑張れ』という国民の熱い思いをいただいて国政の場に送り出していただいた小泉チルドレンの一人だ」と自己紹介。 「首相が再選されれば、私たちは『もっと激しく、もっと素早く改革を進めてくれ』と圧力をかける」とする一方、「小泉さんの次は、ここにいる安倍さんら、われわれの世代からしっかりと総裁候補を出し、日本の改革を担っていく」とも述べ、ポスト小泉にも言及しながら聴衆に支持を呼び掛けた。

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