[2002年11月28日 神奈川新聞]
国会かながわ ●技術の国際標準化推進を
自民党の小林温氏(参院神奈川選挙区)は、二十六日の参院経済産業委員会で、発明や著作物など知的財産の創造や保護、活用を進める知的財産基本法案について国の見解をただした。
小林氏は「IT(情報技術)が急速に向上している流れに対応するには国際標準を避けて通れない。基本法制定で知的財産創造立国へ巻き返しを図ろうとしているが、技術の標準化の問題を国家戦略としてとらえるべきだ」と指摘した。
平沼赳夫経産相は「経産省では国内産業の国際競争力を強化するため、優れた技術を国際標準にすることが戦略的に非常に有効と考え、国際標準提案数の増加など、積極的な政策転換を行っている」と答えた。