ホーム 実績とビジョン 活動報告 国会発言録 講演実績 関連記事 プロフィール ブログ リンク集
関連記事

[2002年3月20日 神奈川新聞]

企業の支援へ 渋谷に拠点を 自民・小林氏が要請

「ベンチャー企業の若者たちが集まる渋谷のど真ん中に企業支援センターを」。自民党の小林温氏(参院神奈川選挙区)は19日、参院経済産業委員会で昨年の初当選以来、初めての質問に立ち、平沼赳夫経済産業相に注文を付けた。

自らも起業体験のある小林氏は起業家精神が評価されないことがベンチャー育成を阻害していると指摘。その上で、「ビットバレーと呼ばれる渋谷に集まる若者は、新しい発想を生み出し、日本の将来をつくる宝だ」と支援を要請した。

初質問は自らの体験から切り出した。「29歳で父を亡くし、福島に戻り家業の文具店を継いだ。8000万円の借金を抱え、貸し渋りも体験した。家も土地もすべて取られるので廃業もできない。経済不況は人ごととは思えない」。

小林氏はその後、都内でIT(情報技術)ベンチャー企業を設立、ネット上で中小企業支援サービスを行った。その際の資金繰りの苦労、ITや創業を支援する風土の欠如を語り、「融資の際の個人保証により破たんした場合は財産をほとんどなくしてしまう」と個人保証制度の改善を要請。直接金融へのシフト、大学や地方発のベンチャー育成など振興策を提案した。

平沼経済産業相は「実体験に基づき、具体的でよく分かる」と応じ、「撤退も再チャレンジもしやすい社会の仕組みをつくりたい」と述べた。

>>前のページに戻る