[2001年6月18日 神奈川新聞]
「若者集まり決起集会」参院選に向けて自民・小林氏大仁田氏も応援
「国会議員の友達をつくろう」−。横浜市中区山下町のレストランで17日、こんなタイトルの「若者限定」集会が開かれた。仕掛けたのは自民党から夏の参院選神奈川区に出馬予定の小林温陣営。同党から比例区での出馬が確実視されるプロレスラーの大仁田厚氏もかけつける中、20〜30代の若者ら約400人が一風変わった“参院決起集会”を演出した。
同集会は「若者にも政治への参加を呼び掛け、参院選で投票してもらおう」との狙いで、小林陣営や同党若手市議らが企画した。参加の条件は、四十五歳以下の若者でノーネクタイとあって、シャツ一枚のカジュアルな服装が目立った。
司会者から「小林さんと合わせ、候補者が2人並びました」と水を向けられた大仁田氏は壇上に上がると、「まだ違う」と強調。その一方で「暴走族が壊したガードレールを税金で直している。税金の使い方を考え直さなければ」「若い人が国会に関心を持たなきゃ」と呼び掛けるなど、政治に対する強い意欲を示していた。
会に参加した男性会社員(25)は「偉い人が壇上に並んでいるというイメージとは全然違った」と感心した様子。女性の会社員(32)も「自民っぽくない。面白くていい」と話していた。