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[2001年3月14日 神奈川新聞]

「改革の姿勢アピール/逆風やまず」

試練に厳しい感想 県内関係者

「参院選の決起大会」とも位置付けられた13日の自民党大会。森首相の「事実上の辞任表明」が奏功したのかヤジ一つなく終了した。しかし参院選を目前に、多くの不祥事や難題を抱えた同党の試練は続く。県関係者からも厳しい感想のみが口をついた。

「『前倒し』は、全体の雰囲気を変えることを迫られ決断したことなのだろう。」この夏の参院選に県選挙区から出馬予定の小林温氏はぽつりと話した。この日、壇上で紹介され手を振り上げた威勢の良さは影をひそめた。自らが挑む参院選については「厳しい。自分が公募で選出されたことを前面に、党改革の姿勢をアピールしていくしかない」と神妙な面持ちだった。

前日の党幹事長会議で怒りをあらわにした榎並寛県連幹事長は「自民への逆風はやまない」と厳しい評価。「若い人の政治参加を後押しして、そのプロセスを公開していかなければならない」などと世代交代と情報公開を党再生の道筋として見据えた。  大会では、河野太郎氏(15区)ら若手が出した党改革を盛り込んだ各種の動議が党執行部の判断で取り上げられなかった。記者団に囲まれた河野氏は「これから、これから。総裁選の時に声を上げるから」と説明していた。

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