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[2001年1月3日 神奈川新聞]

「全国屈指の戦いに」

IT、女性の視点…

7月下旬に投開票が予定される参議院選挙では、改選3議席が争われる。現在のところ、主要6政党から1人づつ計6人が出馬、全国屈指の戦いを繰り広げそうだ。昨年6月の衆院選や前回参院選を参考にしながら、各陣営の戦略と選挙戦の見どころを探った。

昨年12月現在、県内の有権者数は680万9274人となっている。前回1998年の参院選の投票率は55%。前回通りとすれば、約374万票をめぐる戦いとなる。これまでに政党公認で出馬を表明しているのは、自民・小林温(新人)、民主・斎藤勁(現職)、公明・松あきら(同)、共産・宗田裕之(新人)、社民・井上礼子(同)、自由・松本理恵子(同)の6氏。2人の現職に4人の新人が絡む構図になっている。

小林温氏先の衆院選比例得票は87万票(全体の21.6%)。二人を擁護、共倒れに終わった前回参院選の反省を踏まえ、今回は候補者を1人に絞り、保守票の集中を狙う。小林氏は、36歳という若さとIT関連のベンチャー企業を経営した経験を前面に「若者層を開拓する」(幹部)。一方、地方議会経験者を擁立してきた従来の手法とは異なり、公募で選んだため、知名度不足も課題だ。

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