[2000年12月9日 神奈川新聞]
総力結集できる人を 自民党県連 次期会長で河野氏語る
自民党県連の河野洋平会長は8日、県庁内で記者会見し、先月末に会長職の辞表を提出した理由や、会長に求められる資質に触れ「県連の拠点がある横浜で仕事をしながら総力を結集できる人が望ましい」と言及。会長ポストに対するさまざまな思いを述べた。
河野会長はこれまでの活動を振り返り「神奈川の県連は全国に比べて組織的に活動しようというまじめな姿勢がある。自分自身も助けられた」とスタッフを評価。その上で「先の衆院選は連立政権下での難しい対応も迫られ、目標に達する結果を得ることはできなかった。内心じくじたる思いがあった」と述べ、今月限りで任期満了になることと合わせて、辞表を提出した理由を述べた。
次期会長の選定については、県連で会長選の準備が進んでいるが、高野会長は「それに出るつもりはない」と名言。その上で「県連は横浜に拠点を置き横浜を中心に活動している。会長は県議会など横浜で仕事をしている人が望ましい」と述べた。
一方、来夏の衆院選で擁立する小林温氏も同席。小林氏は出馬にあたり「自民が都市政策をどう打ち出すか。中小企業対策を中心に自分なりに考えていきたい」と抱負を述べた。