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[2000年12月1日 神奈川新聞]

小林氏擁立へ参院選で自民県連

自民党県連は30日、横浜市内のホテルで第3回「参院神奈川選挙区候補者選考委員会」(河野洋平委員長、28人)を開き、会社社長・小林温氏(36)を最終的な候補者とする方針を決めた。今後、党県連総務会を経て小林氏を来夏の参院選候補者として正式に擁立する。

小林氏は福島県出身、早稲田大学卒。米国に留学し、法律事務所に勤めたほか、松下政経塾を経て日本の官邸スタッフを務めた経験を持つ。

現在は東京・赤坂でIT関連の会社を経営。

この日までの選考で残ったのは、小林氏のほか民間企業の会社員(46)、元参院議員(72)の3人。この中から小林氏を選出した理由について河野委員長は「海外経験があり、外交分野にたけているほか、都市政策や中小企業対策に関心を持つなど政治に対する姿勢がいい」と評価。また、若い世代への浸透力に乏しいとされる同党の体質を踏まえながら「36歳の若さを生かして新しい世代への開拓を進めてほしい」と期待を寄せた。

自民党が候補者のめどをつけたことで、県内の主要政党で候補者名が挙がっていないのは自由党のみとなった。

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