[2002年12月4日 中央日報 韓国本紙]
「国民の政治への熱意がうらやましい」日本議員
「国民の政治参加への熱意とインターネットやイベントを活用した選挙運動の方式から多くのものを学んだ。しかし、人を誹謗するネガティブなキャンペーンは度を超した感じがする。」
先月30日から2日間にわたって、ソウル新村(シンチョン)、上岩洞(サンアムドン)、汝矣島(ヨウィド)などで、大統領選挙運動の現場を見学した日本の参議院議員、山本一太(44)、小林温(38)両議員は2日、このように所感を述べた。
2人は韓国への関心が大きい知韓派。
山本議員は「政治への無関心が深刻化している日本とは異なり、韓国は国民の80%以上が大統領選投票に参加(1997年の大統領選)し、若年層が重要な役割を果たしているのに驚いた」とし「国家のために本当に望ましいこと」だと話した。
同議員は「国民性が躍動的な面もあるが、平和に安住している日本とは異なり、韓国は戦争危機など常に緊張した状態であるため、若年層の政治意識が高いものとみられる」という見方を示した。
両議員は韓国の選挙運動について「インターネットの活用が一般化されていて、音楽やパフォーマンスなどを通じて、選挙運動をイベントのレベルに押し上げているのはうらやましく思えた」と話した。
小林議員は「日本はインターネットの速度が韓国より遅いため、インターネットを使った選挙運動は難しい」とし、残念がった。
しかし、山本議員は「日本とは異なり他候補を攻撃し中傷するネガティブな選挙運動が多いという印象を受けた」と指摘した。
山本議員は「日本と韓国は安保と経済の運命共同体であり、日本の唯一の戦略パートナーは韓国しかないと思う」とし「誰が当選しても、両国関係がさらに近づくことを願いたい」と強調した。